琶 月 爆 誕 !


どうも、こんばんわ。モアイです。

前回、約一年ぶりにペンタブを再購入し色々とリハビリがてらに輝月を書いたとか言っていましたが・・。



その輝月の絵があまりにも酷いのなんの。






なにあれ。絵書き始めた頃の俺かよ。







輝月
「斬るぞ。」






っと、まぁ、そんなこんなで「これじゃいかーん!」っとなった訳でして・・・。


で、土日の間。真面目に琶月を書いてみることにしました。
これまでのジェスターのひとり言・・・後CHH。これまで執筆したシナリオから常に頭の中で
浮かべ続けていた琶月の姿を線にし・・絵にし・・書き続ける事およそ6時間。




琶月が・・・出来た!!






(サイズ超でかいので注意。)


















我ながら、かなりの力作。




過去に書いた絵の中で一番上手いかな?っと思っていた絵は
このルイの絵と輝月の絵だったのですが・・・。





これと・・・。






書き途中だけどこれ。




しかし、今回この二枚を見てから更にもう一度琶月を見るとレベルの違いがはっきりと現れている気がする。






とにかく、この絵を書くにあたって強く意識した事があります。





前回の輝月の絵のあまりの酷さに自分でショックを受け基本に返る事を常に意識してみました。

まず、頭、肩、胴体のあたりを用意し、箱やら球体やらを簡単に立体的に書き
そこから大まかな関節の位置、目の位置などを割り当てて行きました。
次に髪などもちぐはぐに付けたしていき・・・。

そして今回最も重要な役割を果たしたあるチェック方法。それは反転。





上の輝月の絵。一見すると上手く見えるかもしれないが左右反転すると破綻する。


この破綻はキャラクターの柔らかさを大きく破壊し、何が雑やら靄やら・・こう。
「んー・・?何か違うな・・・下手だな・・。」って思わせてしまう事がある。
それだけならまだしも、破綻している事に気付かず絵を書き続けた結果
普通に立たせたら勝手に倒れてしまいそうな、
とんでもないイラストが出来あがってしまう。





それをとにかく徹底的に防ぐために、とにかく・・。反転!反転!!反転ーーー!!




後は設定、イメージに合わせて書き進めていきました。
琶月は一応15歳なので、幼さが少し残るようなふっくらとした顔つき。
そしてまな板が装備できる胸の大きさ。

手に関しては色々修正を繰り返し、なんとか今の形へ。地味に苦戦した・・・。





あぁ、疲れた。いかん。感想を述べる体力すら(ry






琶月
「・・・・ぐすん・・・ぐすん。」
モアイ
「・・・あ、あれ。泣いてる。感想がないのがそんなに嫌だったのだろうか。」
琶月
「何やっても失敗して・・・胸もなくて・・・挙句の果てにCHHであんな目にあい・・・
良い事一個もなかったのですが・・・今日・・今年初めて良い事が起きました・・・その嬉しさに・・ぐすんぐすん・・すぴーんすぴーん。」
キュピル
「琶月、昨日ケーキ食って今年初めての幸せって言わなかったか?」

琶月
「ア、アレ?」
ジェスター
「琶月ー。一昨日珍しい鳥見れて今年初めての幸せ!って言ってたよー?」
琶月
「ア、アレレ・・・。」
輝月
「お主、三日前にワシと集中稽古出来て今年初めての幸せでした!って言ったがあれは嘘じゃったのか?」
琶月
「えーとえーと・・・。」

モアイ
「明日は何が今年初めての幸せになるんでしょーねー。」

キュピル
「幸せをすぐ忘れる少女、琶月!!」
琶月
「ああああああああああああああああああああああああああああああ(ry」




案内所にあるキャラクター紹介の琶月のイメージイラストにこの絵が乗る日は近いだろう。



ヘル
「おい、俺等のイラスト化はまだか。」

テルミット
「あーあー・・・。」


戻る